お菓子

【全力解説】グミってなんでぶどう味なんだよ。

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グミソムリエ

グミが好きです。

どこでも食べられる良いお菓子ですよね。

グミ解説員

今やコンビニスーパーその他あらゆるお店のお菓子コーナーにて、他の侵入を許さない圧倒的“王国を築いているお菓子界の殿堂入り的存在、グミ。

今回はそんなグミを愛してやまないグミソムリエこと私ルークが、その歴史を紐解くとともに、グミにまつわるある疑問を解決していきたいと思います。

 

 

グミってそもそも何?

グミ(独: Gummi、またはFruchtgummi)は、果汁などをゼラチンで固めたドイツ発祥の菓子の一種である。名称はドイツ語でゴムを意味するGummiに由来する。
グミ製品全般ではハリボー社の製品が最も有名である。ドイツと北米では熊をかたどったグミベア(Gummibär、Gummibärchenとも)が、さまざまな形のグミで最も親しまれ定着した形状である。
英語では、ゴムおよびガム(Gum)の形容詞形にあたるガミィ(Gummy)と書かれ、意味はドイツ語とほぼ同じくゴム質のものを意味する。

HTTPS://JA.WIKIPEDIA.ORG/WIKI/%E3%82%B0%E3%83%9Fより引用

要は果汁をゼラチンで固めたやつですね。

グミ解説員
グミソムリエ

ゴムが由来なのかぁ

同じゼラチンからつくられるものにゼリーがありますが、この2つの違いはゼラチンの比率にあります。

ゼリーよりもゼラチンを多くしたものがグミです。

 

なぜグミは作られたのか

あなたが生まれたことにも理由があるように、グミにだって生まれた理由があります。

まずはその歴史を紐解いていきますね。

 

ドイツにて(in 1920頃)

ドイツの人

ヤベェ!最近虫歯の子供が増えてる!

ドイツの人

最近柔らかい食べ物ばかりで噛まないからかな…

じゃあ硬いお菓子作りますね。

ハンス・リーゲル

そうして出来たのがグミです。
子供たちを救う対虫歯用決戦兵器として生まれたんですね。

ちなみに突然出てきたハンス・リーゲルさんはかの有名なハリボー社を設立した人です。

はいそうです。つまりこれが今私たちがお菓子コーナーのグミ王国でよく見る王様的雰囲気を漂わせるハリボーグミに繋がるわけですね。

ちなみに当時のグミは対虫歯用決戦兵器として生まれたため、今のグミと比べるとめちゃくちゃ硬いそうです。

現代のやさしさでコーティングされたどちらかというと虫歯促進兵器のグミに慣れている我々では歯どころか顎が持たないかもしれません。

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日本のグミの発祥

日本にて(in 1980頃)

明治の社員

新しい分野の商品が欲しいなぁ…

チョコは夏場に弱いからなぁ…

明治の社員
ヨーロッパ帰りの社員

ただいま戻りました!それならグミ作りましょう!

こうしてできたのが日本初のグミ、『コーラアップ』です。
日本初のグミを作ったのは明治製菓さんだったんですね。

ちなみに当時のコーラアップは今私たちが食べているものとは少し違います。

当時のコーラアップはトレーに入れられており、表面はオブラートで包まれていたようです。

食べるときはトレーから親指で押し出してたみたいですよ。

グミ解説員
グミソムリエ

今でいうとアンパングミに似てるかな。

実はコーラアップは1997年に一旦販売が終了しています。
理由は製造方法を変更するためですね。

コーラアップが今の形になったのはかなり後で、2008年に復活した後、2013年に今私たちが食べているコーラアップになりました。

僕がコーラアップを初代グミとして認識していなかったのはこういった背景があったからなんですね。

世間的にもあまり知られていない事実なのではないでしょうか。

じゃあ何を初代だと思っていたんですか?

グミ解説員
グミソムリエ

果汁グミかな。

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一大グミブームを巻き起こした“果汁グミ”

グミと言われて最初に思いつくグミは?と問われたら

果汁グミ

と答える方は多いんじゃないでしょうか。

僕自身は正直めちゃくちゃ好きなグミというわけではないんですが、グミと言われて頭に浮かぶのはなぜかこのグミです。

グミソムリエ

たまにめちゃくちゃ食べたくなるグミですね。

別に思い入れがあるわけでもないのに、グミと聞いた瞬間果汁グミパッケージやらぶどうの形した紫色の物体が頭の中に流れ込んでくる…何故?

理由は単純に最初に売れたやつだからですね。

明治 果汁グミぶどう

 

ブームの火付け役はいつだって○○○○○

果汁グミが発売されたのは1988年です。先ほどのコーラアップの8年後輩ですね。

そんな果汁グミもコーラアップと同じくリニューアルをしており、今の見た目になったのは2015年です。つい最近ですね。

そんな果汁グミは女子中高生を中心にヒットします。
当時はまだ今ほどSNSが発達していないことからも、このヒットの凄さが分かりますよね。

グミソムリエ

口コミから流行ったのかな?

そんな長らく愛され続けている果汁グミ。

ユーチューバーのように日々新商品が出てくるグミ業界でなぜ生き残っているのか。

理由はやはり

  • 果汁100%!
  • 着色料不使用!
  • なんか健康に良さそう!

このあたりでしょうか。

グミソムリエ

お菓子食べてるのに太らないとか甘えでしょ。

・・・

一般女子高生

僕自身色んなグミを食べてきましたが、果汁グミは不動の地位を築いている気がしますね。

果汁グミ以外にも果汁を前面に押し出したグミは出ていましたが、どれも果汁グミにはまるで届いていませんでした。

結果他のグミは果物味でも周りにザラメ付けてみたり、コーラやらソーダやらの人工の味にせざるを得なかったという印象です。

もちろんそっちのグミも美味しいんですけどね。

ところで、果汁グミといえばあなたは何味を思い浮かべますか?

 

なんでぶどう味だらけなの?

グミソムリエ

グミと言えばぶどう味でしょ!

あなたの頭の中には何色の物体が流れ込んできましたか?

僕と同じく日常的にグミ業界を観察している人なら分かると思うのですが、新商品が発売すると大抵それはぶどう味です。

それはなぜか、理由は以下の2つです。

  • ぶどうに含まれる水分量がちょうどいい
  • 加工した際に濃い紫色がでる

実際に水分量を調べてみると、ぶどうの100gあたりの水分量はなんと約83.5gでした!(参考元はこちら)

ついでに他の果物も見てみると、ももオレンジレモンなどグミでよく見る味が並んでいます。

その中でもぶどうが最初に選ばれるのはやはりあの美しい紫色が出るからでしょう。

 

紫色の魅力とは。

古来から紫は高貴な色として扱われてきました。
理由は技術が未発達なため、紫の染料を出すのに莫大な費用がかかるからですねですね。

日本においては遡ること1400年、あなたも習ったであろう冠位十二階最上位の冠がだとされています。

紫の凄さは日本だけにとどまりません。
紀元前1600年から使用された染料貝紫色(英名:ロイヤルパープル)はローマ帝国では特権階級にふさわしい色とされています。

そんな素晴らしい色、紫。

僕自身一番好きな色でもあるんですが、それはいったん置いといて、私たちが魅力を感じるのも納得がいくのではないでしょうか。

この話本当に必要でした?

グミ解説員

 

まとめ

以上がグミの歴史とグミにやたらぶどう味が多い理由でした。

個人的にグミの歴史は調べていてとても楽しかったですね。

これまではグミと言えば100円前後と引き換えに僕の生活の質を上げてくれる小腹満たしでしかなかったのですが、歴史を知ることでその存在は対虫歯用決戦兵器となりました。

今市場に出回っているのは虫歯促進兵器ですけどね。

グミ解説員

またグミにぶどう味が多いのは紫色が古くから愛される最強の色だから…ではなく、水分量がグミを作るのにベストマッチしているからでした。

今回はこれからグミのレビューをしていく上で、僕自身がグミに対して敬意を払うために最低限の常識を解説させていただきました。

次回からは本格的にグミのレビューをしていきたいと思います。

グミソムリエ

お楽しみに!

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